教育プログラム
新人教育スケジュール

新人看護職員卒後臨床研修事業
 平成21年7月の保健師助産師看護師法及び看護師等の人材確保促進に関する法律の改正により(厚生労働省)新人看護職員研修ガイドラインが示されました。
 教育プログラムに基づいた卒後臨床研修を行うことにより、新人看護職員が安心で安全な看護ケアを提供するための臨床実践能力を修得することを目的に、仙台社会保険病院では平成19年度より新人看護職員研修を実施しています。「看護業務を支える基本技術137項目」を基に、研修責任者を専従で配置、集合教育や当院の特殊性を踏まえた透析医療を組み込んだ現場教育を企画し、外科病棟2週間、手術室1週間、所属部署以外の病棟3週間のローテーション研修を実施しています。
 現場教育では各部署に研修担当者を配置し、従来のプリセプターシップ体制とともに新人教育の充実を図っています。

修了後の記念撮影風景
平成22年度新人看護職員集合教育年間計画
平成23年度
研修日 研修名 研修目的 備考 ローテーション研修
4月1・4日 新人オリエンテーション 1)仙台社会保険病院の役割を認識する
2)看護部の概要と方針を理解し専門職としての自覚を持つ
3)安全・感染について理解を深め実践につなげる
就業規則・接遇・看護体制・医療安全・防災 入職後配属部署発表
4月5日
(1日)
ポートフォリオ 採血・注射 1)自己目標の提示
2)採血・静脈注射の看護師に課せられる法的根拠
3)採血・静脈注射の基本と具体的な手順が理解でき実践につなげる
講義・演習 ポートフォリオファイル 注射針・輸液セット 採血・血糖測定  
4月13日 薬剤管理・ME機器管理 1)安全で確かな与薬
2)ME機器の基本を理解し実践につなげる
与薬技術6R 輸液ポンプ・シリンジポンプ  
4月20日 看護記録・情報管理 1)日々の記録について理解を深め実践につなげる 2)システム運用と守秘義務について理解する 看護記録ガイドライン  
4月27日 褥瘡管理1・体位変換 1)褥瘡の基礎知識を理解し実践につなげる
2)安全な体位変換を理解し実践につなげる
講義・演習  
5月18日 輸血・食事療法 歩行補助具 1)基本を理解し実践へつなげる 講義・演習  
6月15日 フィジカルアセスメント1 1)フィジカルアセスメントの重要性を理解し実践につなげる 講義・演習  
7月20日 フィジカルアセスメント2 1)フィジカルアセスメントの重要性を理解し実践につなげる 講義・演習  
8月17日 コミュニケーション メンバーシップ 1)コミュニケーション技術を理解し実践につなげる 2)メンバーとしての役割が理解できる 講義・演習 8月29日
ローテーション研修開始
外科病棟2週間    
手術室1週間  
配属部署以外 3週間
透析室2日間









2月3日終了
9月14日 BLS・救急看護 1)BLS講習会で実践を習得し実践につなげる BLS・AED研修、心電図
10月19日 リスクマネジメント 1)KYT・看護記録
2)急変時の記録について理解を深め実践につなげる
講義・演習
11月16日 看護過程1(看護診断) 1)患者さんの全体像から看護診断に導く 講義・看護診断
12月21日 褥瘡管理2 1)褥瘡のアセスメントができる
2)ドレッシング材などの知識を深める
講義・演習
1月18日 透析看護・退院調整 1)血液透析看護の概要を理解する
2)後方支援についての理解を深める
講義・演習
2月15日 フットケア 1)フットケアについての理解を深め実践につなげる 講義・演習
3月21日 ポートフォリオ 1)自己の成長をみつめる 発表・授与式

研修の様子と修了後(1年後)の記念撮影風景
研修の様子と修了後(1年後)の記念撮影風景

修了後の記念撮影風景

修了後の記念撮影 平成22年度は32名の看護師が研修を修了することができました。
 新卒看護職員が、安心して安全な看護ケアを提供するための臨床実践能力を修得することを目的に、毎月の集合教育、ローテーション研修(外科病棟・手術室・他部署)を実施しました。
 集合教育を定期的に行い、意見交換することは安心感に繋がると共に仲間意識も高まります。ローテーション研修は基本技術修得のためのプログラムとなっており、経験幅を広げる機会となりました。


ページトップへ