
良い医療をするために私たちに力を貸してくれませんか 病院長 田熊 淑男
「社会保険」という名称はすっかり悪者になってますし、仙台市内の病院はあらかた新築されているのに当院は見栄えも良くありません。おまけに腎臓疾患などでは名も馳せていますが、他は大したことがないと思われているに違いありません。
ところがどっこい、そんなものではないのです。問題は中味であり、職場の雰意気すなわち風土なのです。まず医学的なレベルですが、腎臓関連に止まらず他の診療科でも世界に誇れる仕事をし、国際学会で発表を行う数は東北地方でも有数の病院です。人気のある病院でも新入職員が数年以内に沢山辞めてしまう所があるそうです。当院の新入職員の在職期間はかなり長い方です。
それぞれの職域において真のプロフェションに育つには少々時間が必要です。そのための研修・教育制度には自負していますが、加えて医療人として必要なのは知識・技術だけではなく懐の深い豊かな人間性も必要です。当院の持つ職場の雰意気、風土の中で皆さんが人間性を磨き、真のプロフェションとして大きく育つことを期待します。
数年以内に病院は新しくなりますし、診療内容も新たな展開を迎えるでしょう。是非社会人としての夢のある第1歩を当院で踏み出してみて下さい。
新卒看護職員臨床研修について 看護局長 中村 恵美子
平成20年度から「全国社会保険協会連合会 新卒看護職員卒後研修事業」に参加しています。4月に各病棟に配置してプリセプターが1年間見ていくことは変わらないのですが、8月から翌年2月までは配置部署以外の病棟・外科病棟・手術室のローテーション研修を行います。4月は週1回の研修、5月からは月1回の研修が予定されています。研修ごとにアンケートを取っていますが、「実際に現場で活用できる」「不安が解消される」などが書かれています。
新卒看護師は、学校での実習時間が短く、入職時は知識・技術はもちろん先輩たちとのコミュニケーションについても不安がいっぱいでしょう。それが離職に繋がってしまうのは、国家試験を通ったものとして本当にもったいないことです。
当院の先輩ナースは一人ひとりの新人を大切に育てて、1年後も笑顔で仕事をしていられるように指導していきます。不安を自信に変えるような臨床研修を期待してください。目標を持って前向きに進む人を応援します。



